
汚染されたマニラ湾の水の浄化活動の早期の成果を維持し、市民をその事業に参加させるには、一貫した教育運動が必要です。 これは利害関係者とボランティアが困難な課題における彼らの重要な役割を確実に理解できるようにするためにだと、政党アバカダの法律顧問の 弁護士フローランテ・レガスピ・ジュニアが述べた。
「このマニラ湾の浄化計画は完了するまでに何年もかかる主要な事業です。そのため、全ての関係者が参加することがとても重要です。その方々は長い間ここにいるのはちがいないからです。その方々の役割の重要性について教育し、またこの事業への継続的な参加がどのような影響を与えるかは、事業を最後まで見通すために不可欠である。」と弁護士レガスピが述べた。
政党アバカダによると、参加している学校、官公庁、民間企業に於いて包括的な教育活動や研究集会を行うことで、ソーシャルメディアだけではなく、参加者の心にも浄化運動を普及させることが出来ます。
また、マニラ湾は皆さんの習慣にて現状の状態になり、それに応じて日常生活や習慣を調整して被害を回復できるようにするための皆さんの役割について話し合う場でもあります。
「私たちがここで避けようとしているのは、このキャンペーンが参加者にとって一度きりのものになることです。沿岸のクリーンアップは、それを直接体験する人にとっては目を見張るものですが、私たちが達成したいことは、彼らがしていることを続けていくということを、たとえ浄化活動の流れがけたとしても参加者方々から確固たる公約です。」と弁護士レガスピが述べた。「大変な労力と魅力はほとんどありませんが、実際に行って汚れる準備がある関係者がいることを望んでいます。」
「私たちは皆、この汚染の影響を受けています。大雨の最初の兆候であるロハス・ブルーバード通り沿いの瞬時の洪水、近くの都市や生活地域での洪水など、その影響を身近に見なければなりません。ゴミが浮かんでいるのを見て、それがどこから来たのかすぐにわかります。 その解決の切っ掛けとなる時がきたのです。それを最後まで見通す必要があります。 それでは、お話の後は散歩する時間です。」と弁護士レガスピは語った。